こんにちは○○です。

 

セッターをやるに当たって1番悩みの多いのが、ドリブルを取られてしまう。と言う悩みだと思います。

 

今日はドリブルを取られまくってた僕が現役の頃やっていた練習方法を教えていきます!

 

是非最後まで見ていってください!

 

1.問題点を見つける

まず、自分の何が行けないのかを見つけていきましょう。

 

ですが、なにがダメなのかが分からないのが普通ですよね。僕もそうでした。

 

そこで、ハンドリングが上手くいかずドリブルを取られてしまう人に多い問題点をいくつか上げていきます。

 

その中でここが出来てないな。と感じたものがあったらそこを直す練習方法をやって行きましょう

 

問題点

1.自分からボールを迎えに行っている。(おでこの前で待てず手を前に出してボールに触りに行く)

 

2.ボールを飛ばす時左右の手の力加減が違う

 

3.ボールを上手く包めてない

 

大体この3つになると思います。

 

続いてこの3つを直す練習方法を書いていきます

 

 

1.自分からボールを迎えに行っている。(おでこの前で待てず手を前に出してボールに触りに行く)

 

トスが上手く行かない理由の1番がこの問題だと思います。

 

自分ではわかりにくい問題なので、分からないままの人が結構います。僕らのチームにもいました。

 

この問題はすぐ治るものでは無いので根気強く練習して行きましょう!

 

練習方法その1

壁を使っての練習です。

1.壁に向かってボールを投げます。

 

2.跳ね返ってきたボールの正面に立ちボールをおでこの前でキャッチする。

※この時手で迎えに行くのではなく、手はおでこの前に構えたまま、足を使って正面に入ります。

 

この流れを何度もします。

 

この練習でのポイントはキャッチをすること

足を使ってボールの正面に入ることです。

 

足を使って正面に入ることとキャッチすることによってボールを自分から迎えに行くことなく、限界までボールを引きつけることができます。

 

この練習はかなり効果があるのでできるだけ毎日練習しましょう!

 

慣れてきたらボールをキャッチではなく、トスをするともっと効果的です。

 

2.ボールを飛ばす時左右の手の力加減が違う

この問題も結構多いですね。

 

どうしても左右の力加減が違うと変な回転がかかり、ドリブルを取られてしまうことが多いです。

 

それに、トスが割れる原因にもなります。

 

ですがこれもしっかり直す方法があるので大丈夫です!

 

練習方法その2

こちらも先程の壁を使った練習と似ています。

1.壁に的を作る。

 

2.壁に向かってボールを投げ、跳ね返ってきたボールをキャッチする。

 

3.キャッチしたら、正しいオーバーの形でまとめがけて投げる。

 

僕が現役の頃何度も練習していた方法です!

 

この練習方法も基礎になりますが基礎を磨けば必ずオーバーは上手くなります。

 

基礎だからと言ってダラダラやらずに基礎ほどしっかりやりましょう!

 

 

3.しっかりボールを包めてない

僕が1番苦戦したのがこれです。

 

セッターは手のしなやかさ、ボールの受け取り方がとても重要になってきます。

 

オーバーが苦手な方の多くの悩みがこれでしょう。

 

ですがこれもしっかり直す方法があるので諦めずにやって行きましょう!

 

練習方法その3

まず、バスケットボールなど大きくて重たいボールを用意します。

 

1.壁あて細かいオーバー

 

2.細かい直上オーバー

 

3.ボールを上に投げ落下のタイミングに合わせてジャンプトス

※あまり無理高く上げすぎないように。手を怪我します。

 

基本セッターの練習をする時はバスケットボールを用いた練習が多いです。

 

バスケットボールを使うことによって、普段より大きいためボールを包みやすくなるのと重たいので手首のスナップが効きやすいというメリットがあります。

 

また、ボールを遠く飛ばす練習にもなります

 

この練習は上手いセッターでもやってました。

 

僕もこのメニューを取り入れてからかなり上達したと感じてます。

 

ここまでがハンドリングの上達にいい練習法になってます!

 

説明が下手でわかりにくい場所などが多かったかもしれませんが参考にしていただけると幸いです。